法人事業… 強制加入
個人事業… 従業員5人以上 強制加入 事業主及びその家族は加入でき
従業員5人未満 任意加入 ない。
● 従業員の採用に伴う事務
● 従業員の在職中に行う事務
● ここで報酬額とは?
基本的には労働の対価として支払われたものをいい、具体的には下記の通りです。
報酬に含まれるもの 報酬に含まれないもの
銭 住宅手当・食事手当などその他の手当 出張旅費・出張手当・傷病手当金
支 年4回以上支給される賞与等 年3回まで支給される賞与等
給 現
物 額によって換算する)、通勤定期券・ 額の3分の2以上の場合)、住宅(従
支 回数券、給与としての自社製品 業員からの徴収金額が標準価額以上の
給 など 場合)、貸与される制服など
● 従業員の退職に伴う事務
退職した人の健康保険証もあわせて提出しなければなりません。
※
詳しくは最寄りの社会保険事務所又は公共職業安定所にお問い合わせ下さい。
所長のつぶやき
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨は明けたものの夏らしい天候になるのはもう少し先のようです。
やはり夏は夏らしく入道雲がもくもく、そしてカンカン照りになってくれないと夏物商戦も盛り上がりません。
統計数字と実感のずれはともかく、各企業においても少々の無茶を承知でハッパをかけてはいかが。 ここで「無茶」と「無理」の違いを私なりに整理してみます。
たとえば岩壁を登るロッククライミング。 素人目には何十メートルの岩壁を登るなんて無理な話です。 ところが、プロの本人にしてみれば少しも無理とは感じていません。
岩肌をよく観察すれば、どこかに手がかりがあります。 岩の凹凸や裂け目を手がかり足がかりにして登っていくことが出来ます(無茶を承知で)。 これに対して何の手がかりもないツルツルの壁を素手でよじ登ってみせろといわれてもこれは無理というものです。 このように無茶と無理とは似て非なるものです。
尚、私の近況もご報告しておきます。 5月に税理士会の支部長を退任してホッとしたのも束の間、6月25日の本部総会において総務部長に就任するハメになりました。
従いまして、相変わらず忙しい毎日を過ごしております。 また、今年で3年目になりますが名城大学大学院での夏季集中講義の講師も引受けていますので、無理ではなく無茶を承知でいい汗をかいている今日この頃です。
(橋本)
戻る