トピックス 平成13年度税制改正(案)速報

昨年暮れに平成13年度税制改正大綱が明らかになりました。法人税関係では、パソコン税制を廃止する一方、パソコン耐用年数の短縮、土地重課不適用措置及び買い換え特例の延長などが盛り込まれています。所得税関係では、住宅ローン控除の改変・期限延長、株式譲渡益の源泉分離課税2年延長などが盛り込まれています。 相続・贈与税関係では、贈与税の基礎控除額のアップ、住宅取得資金贈与特例の上限アップ、小規模宅地特例の面積拡大などが盛り込まれています。

以下に主な内容を取り上げてみました。

所長のつぶやき ……

21世紀も一ヶ月が過ぎました。 昨年の忘年会ではあちこちで 「今世紀最後の…」が定番のあいさつとなり年が明けて、今年の新年会の定番は 「今世紀最初の…」でした。

年末調整や法定調書の作成から確定申告に向けての準備等、そして税理士会の会合が新年早々から結構あり、早くもエンジン全開といった感じです。ともあれ風邪をひくこともなく、元気に毎日フルタイムで仕事をこなしております。

「小人閑居して不善をなす」という言葉を借りれば、私を健全に導いてくれるのは毎日の忙しさのおかげ(?)のようです。

月末の日曜日、太陽のぬくもりを背に感じながらこのつぶやきの原稿を埋めております。 事務所通信NO.31(平成12年1月)で書いたように動物占いによれば小生はライオンに該当するようでありますが、今回はその続きをしてみたいと思います。 知人からプレゼントされた『2001年のわたしまるわかり動物占いライオン』(ビックコミックスピリッツ編集部・編、小学館文庫)からの抜書きです。

本題にはいる前に、同書によれば今年の全体運勢は「自信過剰なゾウ」が支配するとの御宣託です。具体的には

<1> ゾウの「不安」が現れる!?

動物占いにおけるゾウの特徴を言えば「心配性」で「不安になりやすい」ということ。 企業の倒産、凶悪犯罪の発生など、まだまだ何かと不安感がつのります。

今年はこの不安を解消しようとする新しい動きも本格的に出てきており、一見すると自信を取り戻した動きが強まる雰囲気です。

<2> ただし問題は、それが真の自信ではなく、表面的なものだということです。ゾウらしく、どっしりと安定した年に見えても、実は油断大敵というのが真相のようです。

さて、本題にはいり、小生はライオンの中でも色分けすると黄色、緑色、金色、銀色のうち緑色のライオンにあてはまります。

性格の解説によれば割と好意的で優雅でおだやかなムードが漂い「いわゆるものわかりがよさそうなタイプ」です。おまけに、内面の芯の部分にライオンらしい「強さ」がつまっていて、頼りがいがあると分析してくれます。

当たるも八卦、あたらぬも八卦!

ついでに記しておきますとライオンの好相性は虎だそうです。

求む 虎、とら、トラ

一冊の本で今年も気分よくスタートできそうです。