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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成18年10月1日 |
トピックス 〜中小企業者の減価償却制度について〜
所長のつぶやき・・・・・・ 「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉がぴったりの陽気となりました。(深)夜、帰宅しますと、我が家の隣の草原からは色々な虫の音(最近は防犯用のチャイムが加わりました)がお帰りコ−ルをしてくれます。いよいよ本格的な秋の到来です。 郊外に散策に出かけ、小さな秋を見つけるのも心楽しいことです。盛夏にいい汗をかいた結果として、収穫の秋を迎えている人も多いことと思います。あるいは、冬の陣や春の旅立ちに備えて、心身を鍛えるのにふさわしい季節でもあります。様々な秋を満喫したいと思います。 安倍新内閣も発足しました。小泉前首相のように強烈なパフォ−マンスの持主の後任としてどのような政治・経済戦略を打ち出してくるのか注目していきたいと思います。とりわけ、格差が拡がりつつある社会での敗者復活・再チャレンジ施策が文字通り、経済的社会的弱者にとって意欲を生み出すものであることを強く願ってやみません。 ところで、最近、税理士会では租税教育への取組みが活発になってきております。とりわけ、小・中・高校生に対して税理士会の独自仕様のテキストを作成して、税務行政側からのアプロ−チとは一味違った特色を出すことに意を用いております。所掌は小生が担当する広報部であり、色々な研鑽を深めることができました。 税金は英語で言いますと‘TAX’ですが、その語源の一つとして「入場料」を意味している、と聞きました。顔パスや無賃入場は論外ですが、法律に規定する正規の入場料金を払うことの重要性を理解してもらうとともに、入場料金に見合った演義・出し物を積極的に要求していくことも、納税者(英語ではタックス・ペイヤ−といいますが)の重要な役割であると自覚していただけたら私達の役割も小さくないと実感している次第です。 先月も東京を中心に出張の多い月でしたが、旧交を暖めたり、新しい友人も多く得ることができました。仕事や会務に対して前向きに取組むことができますのも『健康であってこそ』と実感している今日この頃です。 (所長 橋本) |