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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成19年4月1日 |
トピックス 〜役員給与をめぐる新しい考え方〜
所長のつぶやき・・・・・・ 新年度がスタートしました。記録的な暖冬の影響で、一時はどんな陽気になるかと心配しておりましたが、3月に入ったとたん、きっちりと寒波が押し寄せてきました。この結果、桜の開花もほぼ平年並みで、これからの一週間が待ち望んだ桜見物に忙しい春本番の到来です。 異常気象が異常でなくなりつつある今日この頃ですが、それでも日本においては季節の移ろいが私達の生活習慣や気の持ち方に直接間接に大きな影響を与えています。日本人に生まれて、季節毎に空の色、風の匂い、旬の味を楽しませてもらい、ささやかではあっても生きている喜びを実感できるということは、けっこう幸せな心境といえます。 さて、話題的にはいささか旧聞に属することですが、B&Bとして一世を風靡した漫才師である島田洋七の『がばいばあちゃん』シリーズを楽しく読みました。 貧乏にあっけらかんと対峙しながらも独特かつ絶妙な言いまわしを含め、人間の誇りを失うことなく、常に前向きに生きる姿勢に圧倒的な共感を覚えました。 思わず吹き出してしまうフレーズがてんこ盛りです。まだお読みになっていない方は、是非ご一読を! 例えば、「晩ごはんはな、毎日食べるものと違う」と宣い「だって、お腹すいたよ」の問いにも「気のせい、気のせい。さあ、はよう寝よ。」と言い放って終わり。 また、昭宏君(洋七)がおづおづと通知表を見せるシーンでは、通知表が1と2ばかりでも「大丈夫。足したら5になる。人生は総合力」と胸のすくような論調。 あるいは、「コツコツやってもなぁと思う前にコツコツやれ!!コツコツの先に成功がある」と日々の努力の積み重ねに熱いエールを送ってくれます。 とにかく、「へぇー、ほぉー」という笑いとペ−ソスのなんともいえないハーモニーが満載されています。 尚、私事ですが、税理士稲門会からの推薦をいただき、この4月から名古屋商科大学大学院会計ファイナンス研究科(税法学コース)の客員教授として教鞭をとることになりました。大学の専任教員とは一味違った指導が期待されているようで、いささか緊張している次第です。 < 和奏(わかな) >通信 初孫の‘わかな’もすくすくと育っており、うれしい限りです。もうそろそろ寝返りができそうな雰囲気でもあります。そして知恵もついてきました。そう、人の見分けができるようになってきたのです!やはり親(娘夫婦)は絶対的な存在です。グランドパパとしては実に辛いのですが、人見知りをするようになり、機嫌のいい時はともかくじっと見つめて泣き出してしまうのです!(せいぜい日曜日にしか会えないものですから)。そういう時は娘に抱っこさせて、こちらは遠くから見守るばかり。一日も早く認知(!?)されますよう、もう一段の成長を願うばかりです。 (平成19年4月1日 所長 橋本) |