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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成19年8月1日 |
トピックス 〜平成19年度税制改正パートW〜
暑中お見舞い申し上げます。 所長のつぶやき・・・・・・ 梅雨が明け、連日、全国各地で30度を超える真夏日となっております。お元気にお過ごしでしょうか。先月は大雨をもたらした夏台風に加えて、新潟県中越地方では震度6強という超大型の地震に見舞われました。 柏崎原発が震源地に隣接しており、ヒヤっとさせられました。被災後も雨が降り、途方に暮れている高齢者の姿に胸が痛みます。復旧作業が進み被災地の方々の一日も早い日常生活への復帰をお祈り致します。 さて、もう一つ日本列島は激震に見舞われました。先日の参議院選挙の結果です。 選挙を報道するマスコミ各紙では、自民党(与党)の「歴史的大敗」、「惨敗」という言葉が踊っております。事前の観測記事でも与党の不調、苦戦は予想されていましたが、現実はそれ以上でした。まさに「山が動いた!」の感がします。 5000万件を超えると言われる年金記録不備に関する無責任さと受け身の対応、政治とカネを巡る閣僚の言い訳と開き直り、これでは「美しい国」という言葉に羊頭狗肉!と不信感を募らせたのも致し方ないでしょう。 小泉前総理がもたらした光と影のうち、影に追い込まれた地方と格差社会での経済的弱者は、自民党にお灸をすえるつもりで、民主党に一票を投じたのでしょう。 さて、これからの政局と日本経済の動向は、いかがあい成るのでしょうか。 ここはやはり、「年金問題」「財政再建」「消費税増税を含めた税制改革」「憲法9条」等々の争点を明確にしつつ、衆議院を早期に解散し、国民に対して、政権選択の信を問うことが本筋ではないでしょうか。混迷と停滞だけは願い下げにしていただきたいです。 地球環境も政治情勢も予断を許さない状況が続きますが、まずは地に足のついた前向きな努力こそが地域の活性化と日本の再生には何よりも必要と信じております。 <和奏(わかな)通信> 毎日元気に過ごしているようです。娘夫婦から愛情をたっぷり注がれ、順調に成長していることは、何とも嬉しい限りです。そして、かわいい仕草が周りの大人を楽しませてくれます。両手でパチパチ叩いたり、ハイハイをするようになり、成長ぶりを感じずにはいられません。最近では、孫に限らず乳幼児を見ると顔が思わずほころび、なんとなく幸せな感じが得られます。これは今までにない感覚です。 (平成19年8月1日 所長 橋本) |