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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成20年4月1日 |
トピックス 〜逓増定期保険〜
所長のつぶやき・・・・・・ 早くも桜が満開の季節を迎えております。これも地球温暖化の影響でしょうか。小生の記憶では、小学校の入学式の折に見事に桜が咲き誇っていたようですが。 3月末、日税連の会合の後に東京の中目黒へ出かけ夜桜見物をしてきました。目黒川の両岸に数キロメートルの桜並木が続いており、満開の花びらが垂れ込んで川面が見えないほどでした。翌日の土曜日は上野公園に足を運びました。こちらは満開の桜の枝々が青空をふさぎ春本番そのものでした。穏やかな日差しの下で、美味しそうな弁当を広げて談笑しているグル−プをたくさん見かけました。日本人にとっては、桜はなくてはならない特別の存在のようです。 一方、政治の状況はかつてない波瀾の様相を見せております。日銀総裁の空白に続き租税特別措置法が3月の年度末に成立していない(!)状態です。ガソリンにかかる揮発油税の暫定税率が失効し、この4月1日以降、元売り段階での税負担が一挙に25円引き下げられることになりそうです。憲法84条で規定している租税法律主義をこんなにもまざまざと実感させられるのは初めてです。 消費者にとってはまさに干天の慈雨になることでしょう。反面、地方自治体等では税収不足の穴埋めをどうするか、深刻な影響が出てくることでしょう。これから与野党がどのような駆け引きを展開し、決着するのか予断を許しませんが、税制改革の方向性を巡って政権選択に向けた熱い政治の季節の到来が現実を帯びてきております。今般の政治的混乱が国民・納税者にとって「災い転じて福となす」という諺に倣って、政治の進歩と国民生活の改善に役立って欲しいと切に望むところです。今後の動向を注視していきたいと思います。 <和奏(わかな)通信> 和奏は1歳半を迎え、行動範囲も広がってきました。静かにしているなと安心していると,引出しを開け中味を辺り一面に広げたり,背伸びして机の上のテッシュの箱を持ち出し、中味をせっせと取り出していたり、と大人をあわてさせます。そのうちに踏み台を持ってきて身長よりも上の物を取りそうで目が離せません。携帯電話やコンポのボタンにはとりわけ興味を持ち人差し指で押して喜んでいます。おもちゃの携帯電話を耳に当て顔を傾けながら話す仕草は大人をよく観察しているものだと感心させられます。 以前は帽子をかぶることを嫌がっていましたが、最近では帽子=戸外に出ることと認識し、盛んに帽子をかぶって外に出ることを催促するようになってきました。日々成長している孫の姿に‘じいじとばあば’は命の輝きとともに生きていることのいとおしさをしみじみと味わっております。 追伸 歯も上下に10本程はえてきて、食欲も旺盛になっております。特にご飯が大好きです。 (平成20年4月1日 所長 橋本) |