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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成22年1月1日 |
トピックス 〜平成22年度税制改正大綱〜
所長のつぶやき・・・・・・ 明けましておめでとうございます 久しぶりに雪化粧をしたお正月を迎えました。今年も多くの方から年賀状をいただきまして、この場をお借りし改めて御礼申し上げます。皆さんからの年賀状は、近年ますます個性的になっており、人柄や隠れた才能を発揮した図柄や文面に接し、色々と楽しませていただきました。 中には新春の型どおりの挨拶もありますが、 “一家言” “年頭所感”等、新しい年のスタートに当たり、日頃あまり口にしない言葉をその文面で見るにつけ、たった一枚の年賀状からもその人にいっそう親近感をもたらしてくれる効果は小さくありません。 さて、小林一茶の句にありますように、“めでたさも中くらいなり、おらが春”の印象が強い今日この頃です。一昨年の秋に発生した世界的規模の金融危機の荒波は、日本経済も直撃しました。幸いにして、官民挙げての緊急避難策が功を奏し、どうやらバケツの底が抜けるという最悪のシナリオにはなりませんでした。今の状況はそのバケツに水が半分入っていると表現することができます。これを「やっと半分溜まった」と思うのか、「半分しか残っていない」と見るのか、人によってその受け止め方は様々です。後者であれば、景気が二番底へと陥り、ますます厳しい環境が待ち受けていると悲観しがちになります。そうではなくて、前者の考え方に基づいて、ここで出血を止めれば、後は好転が期待できることになります。 ここはあえて楽天的に前者の立場で、今ある力なり知恵を振り絞って、少しでも出を少なく入りを多くすることに専念することに致しましょう。そのためにも、自分の持てる力・強みを今一度つぶさに棚卸ししてみませんか。健康、体力、友人や知人のネットワーク、家族の絆等々、こういった経済的視点からはなかなか計量できない無形の財産もバカになりません。 “今年こそ”の意気込みで自分の再発見と自己改造能力を発揮していきたいと思います。 <和奏(わかな)通信> 年末年始はゆったりと和奏のお相手をすることができました。子供の成長はほんとうに早いものです。この1年間に語彙も驚くほど豊富になっており、大人の会話を聞いていていつの間にか会話に入ってくる、自分の都合の悪いことは聞いていない素振りをするなど3歳児といっても隅に置けません。「じいじ、○○してくれてありがとう」などと言われるとついつい嬉しくなって、遊びの相手を買って出るといった按配でした。 食の細い和奏ですが、つきたてのお餅は大好きで黄粉も餡子もつけずにおいしそうに食べている様は実にほほえましく、大人の食欲までかきたててくれ、年末の至福のひとときでもありました。 (平成22年1月1日 所長 橋本) |