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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成24年3月1日 |
トピックス 〜平成24年度税制改正大綱について[2]〜
所長のつぶやき・・・・・・ 2月があっという間に過ぎ3月を迎えました。2月は「逃げる」と言われていますが、ぴったりの表現です。今冬は積雪こそ2回程でしたが、朝方は氷点下の日が続き、暖冬に慣れている身体を寒さに順応させるのに苦労しております。それでも、いつの間にか隣の畑の梅のつぼみがほころび始め、桃の節句から春分の日へと春の支度が出来上がりつつあります。 今年はうるう年に当たり例年より1日多く、確定申告まっただ中の税理士事務所にとってはありがたいことです。インフルエンザも各地で猛威をふるっていますので、気を引き締めていきたいと思います。 さて、東日本大震災から早くも1年を迎えようとしています。大津波や原発事故の検証もかなり進んできて、天災と人災の複合的要因が次第に解明されています。最近では東海大地震や西日本全域に影響が及ぶとされる同時多発の巨大地震も、この数十年の間に発生する確率が高いと報道されています。家具の転倒防止、非常食糧を含めた防災グッズの点検等、身の回りで出来ることをもう一度見直し被害を最小限度に留める準備と気構えを改めてしていきたいと考えているところです。 一方、国会では平成24年度予算を始めとする日本経済再生に向けた政策が議論されています。相も変わらず、政権の奪還のみを目的とする野党と、ちぐはぐな政策を無理やり押し通そうとしている政府・与党の間では、政局がらみの論争に終始して、残念ながら議論がかみ合っていないのが現実です。時あたかも“産業の米”と喧伝された半導体メモリーの国策会社・エルピーダメモリが、会社更生法の適用を申請し倒産しました。 ほんの数十年前までは世界に冠たる日本の戦略産業が、一挙に沈んでしまうという状況になっています。とはいえ、政府・日銀のデフレ脱却の試み、あるいは質量ともに一段の金融緩和政策を進める等の総動員によって、日本経済に薄日が射してきています。その先行指標である日経平均株価も、3月の年度末までには一万円の大台に回復しそうな勢いです。何とか、この上昇気流にうまく乗って、経済の再生発展に向け大企業のみならず中小企業も元気づいてもらいたいと祈らずにはいられません。 <遼真(りょうま)&和奏(わかな)通信> 生後5ヶ月の遼真は体重も8キロ近くに増え、抱いているとじわ−と重みが伝わってきます。骨太で足の蹴り方も強く、立たせるとキックして飛び跳ねようとします。和奏の時には手で鳴らしていた遊具を足で蹴って音が出るのを喜んでいます。女の子と男の子の違いを感じるこの頃です。 和奏の方は遼真の存在(諦めを含め)を前提にお姉ちゃんになるための訓練をさせられているようです。我が家でのお泊りの翌日には「まだ帰りたくない。じいじともっと遊びたい」との声が返ってきます。和奏とじいじのこの上ない良好な環境がずっと続いてくれますように....。 (平成24年3月1日 所長 橋本) |