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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成25年2月1日 |
トピックス 〜税制改正パートT〜
所長のつぶやき・・・・・・ 一ヶ月があっという間に過ぎました。曜日の関係もあって、今年は7日からのスタートとなりました。税理士事務所としては、例年のパターンですが、納期特例の処理から始まり、法定調書の作成、償却資産の申告が通常の決算・申告業務と重なり、稼働日数が少ないところでの業務ということで、それこそ風邪をひく暇もありませんでした。 とはいえ、今が寒さのピークを迎えております。2月を如月(きさらぎ)とも言いますが、「寒くて着物を更に重ねる」というのが語源のようです。温暖化に慣れっこになっていた身体にはぴったりの表現といえます。 さて、安倍内閣も本格的にスタートしました。通常国会での所信表明演説では、かつてのように気負った美辞麗句は極力抑え、安全運転に徹して当面する日本経済の再生に特化した見解を表明しております。果たせるかな、最近の世論調査では発足直後よりも内閣支持率がアップし、日経新聞では68%まで上昇していると報道されております。確かに、円安と日経平均株価の上昇の相乗効果によって、「ロケットスタート」の第一弾は狙いどおりの展開になっています。 先月は紙数の関係でやむなく休載となりましたので、今月はたっぷりと“じいじ”の想いの丈(!?)を披露させていただきます。というわけで、過去の「所長のつぶやき」をひっぱりだしてきました。 ≪ 和奏わかな・遼真りょうま通信 特集号 ≫ 平成18年11月号より お正月にはまだ早いですが、ビッグなお年玉をいただきました。先週、長女が女児を出産しました。・・・赤ちゃんの顔というのは不思議です。日に日に表情が生き生きとしてきていますし、頭が柔らかいため、見る角度で違った顔立ちになります。このため必ずどこかは父親似であったり、母親似であったりします。そのうえ、双方の祖父母にもどこか似ている部分がみつかり、初孫に自分の顔を重ねて、全ての人が満足感を覚えます。名前も決まりました。『和奏』ちゃんです。和を奏でるという根っからの平和主義者です。どうぞ末長くよろしくお願いします。30年ぶりに小さな赤子を手に取ると、片手にすっぽりと納まる小ささに喜びを超えた畏敬の念さえ涌いてきます。 平成18年12月号より 初孫の和奏ちゃんから、あいさつをさせていただきます。 『わたしが泣き声をあげると大の大人が5人(ママの妹を含めて)ホイホイと抱きあげ、ミルクかな?うんちかな?と家中が活気づいています。だから、ついつい我慢を忘れ(?)泣いてしまったりしています。まだまだ泣くことでしか伝えることができないから、よろしくお願いします。でも、最近では泣き方でわたしが何を欲しがっているか徐々にわかってきているみたいです。』 和奏のおかげで、ぬくもりが家庭の隅々にまで行き渡っている今日この頃です。 平成19年4月号より 初孫の‘わかな’もすくすくと育っており、うれしい限りです。もうそろそろ寝返りができそうな雰囲気でもあります。そして知恵もついてきました。そう、人の見分けができるようになってきたのです!やはり親(娘夫婦)は絶対的な存在です。じいじとしては実に辛いのですが、人見知りをするようになり、機嫌のいい時はともかくじっと見つめて泣き出してしまうのです!(せいぜい日曜日にしか会えないものですから)。そういう時は娘に抱っこさせて、こちらは遠くから見守るばかり。一日も早く認知(!?)されますよう、もう一段の成長を願うばかりです。 平成19年8月号より 毎日元気に過ごしているようです。娘夫婦から愛情をたっぷり注がれ、順調に成長していることは、何とも嬉しい限りです。そして、かわいい仕草が周りの大人を楽しませてくれます。両手でパチパチ叩いたり、ハイハイをするようになり、成長ぶりを感じずにはいられません。最近では、孫に限らず乳幼児を見ると顔が思わずほころび、なんとなく幸せな感じが得られます。これは今までにない感覚です。 平成19年10月号より 赤ちゃんの成長ぶりは文字通り日進月歩です。毎月の通信で常に新しい行動をお知らせできる喜びを味わっております。和奏も今月の25日に満1歳を迎えます。それまでには歩くことができそうです。まさに“這えば立て、立てば歩めの親心”の1年間でした。 平成20年1月号より 1歳を過ぎて母親からの抗体免疫が切れるとともに、風邪や高熱など色々な病気の洗礼を受けました。幸いにして重い症状にならず安堵しております。そして、お正月を前にして遂に歩き始めました!歩く姿はペンギンの仕草そっくりでハラハラしながらも、その成長ぶりは喜びであるとともにますます自慢したい心境になっております。和奏は誰彼となく「パパ、ママ、バーバ、ジージ」と愛嬌をふりまき、家中をにぎやかにしてくれているお正月です。 平成20年11月号より じいじが愛する和奏が先月、満2才の誕生日を迎えました。小生から和奏へのプレゼントは3冊の本でした。内容もさることながら、題名だけからしても、小生の意は十分に伝わると思われますのでここに紹介しておきます。 「うちのおじいちゃん」、「ママだいすき」、「いつもいっしょ」 平成21年11月号より 和奏も満3歳の誕生日を迎えました。娘夫婦は勿論のこと、日々、元気に成長している様子は小生にとっても貴重な喜びであります。小生は残念ながら日々接することはないのですが、毎日のようにお相手をする妻はその喜びの中に複雑な心境が隠せないようです。3歳ともなると、幼児なりの自我の目覚めといいましょうか、自己主張をするようになってきました。 平成21年12月号より 我が家で夕食しての帰り際、「ばあば、また明日来るからね。待っててね。」という言葉をかけられ、孫離れを覚悟しなければと思い始めた妻は、この殺し文句にあっけなく撃沈(!)小生に語ってくれる時の幸せそうな笑顔といったらありません。まだまだ当分孫離れなんてできそうにもない今日この頃です。 平成22年4月号より 和奏の“おしゃまぶり”は 目を見張るものがあります。「三つ子の魂百まで」という諺はまさに至言であると実感させられます。大人との会話が何の違和感もなく成り立ち、迂闊な言葉は使えません。うっかり言おうものなら、そのままオウム返しの返事が返ってきて、大人の方がドギマギさせられます。 さて、3年半続いてきた和奏通信も今回で一区切りつけることになりました。というのも、スープの冷めない近さで住んでいた娘夫婦が名古屋市内に先月転居しました。絶妙な間合いで孫の成長ぶりを楽しんでいたのですが、これからはこちらから動かないと会うこともままならない状態になりました。というわけで、この和奏コーナーは一旦閉じさせていただき、随時特設コーナーとして衣替えをします。通算40回の和奏通信のご愛読、誠にありがとうございました。 平成23年10月号より 先月、和奏に弟が誕生しました。遼真(りょうま)と命名されました。出産予定日までしっかりとお腹にいたせいか、体重は3445g、身長は54cmと、ビッグな待望久しい二番目の孫です。母子ともども元気で、少子高齢化を押し留めるべく、健やかなる成長を願うばかりです。何かと暗い話題や厳しい現実が多い中、心はずむニュースにじいじの頬はゆるみっぱなしです。 平成23年11月号より 遼真は生後1ヶ月半が経ち、すくすくと元気に育っています。先月下旬にお宮参りも済ませました。その帰り、予約してあった写真店で記念写真を撮りました。日柄がよく随分待たされたにもかかわらず、いざ撮影となると、ぱちっと目をあけ堂々と写真に収まりました。「好機に強く、将来は頼もしい男子になる」と早くもじいじバカぶりを発揮している次第です。 和奏も5歳の誕生日を迎えました。名古屋どまんなか祭り金賞受賞の効果か、名古屋祭りや地域のイベントにお声がかかり、本人は勿論のこと、小生らも「追っかけ」で忙しくしております。 平成24年2月号より 二人の孫はすくすくと成長しています。生後4ヶ月の遼真は首がすわり、抱っこしていればニコニコとご機嫌。いたって愛想が良い子です。ところが突然大泣きし始めると、手がつけられません。どこか打ったのか、具合でも悪いのかと心配するのも束の間、おっぱいを飲めばケロッと笑顔に変身しています。一方、それまでママを独り占めしていた和奏も、遼真が泣き始めると、強力なライバルの前ではやむなく一人遊びをするほかありません。その分、いっぱい可愛がってもらえるじいじやばあばのありがたみが伝わり、こちらとしてはかえって好都合な展開(!?)となりました。最近ではじいじの家に一人でお泊りすることが、和奏の何よりの楽しみになっております。 平成24年3月号より 生後5ヶ月の遼真は体重も8キロ近くに増え、抱いているとじわーと重みが伝わってきます。骨太で足の蹴り方も強く、立たせるとキックして飛び跳ねようとします。和奏の時には手で鳴らしていた遊具を足で蹴って音が出るのを喜んでいます。女の子と男の子の違いを感じるこの頃です。和奏の方は遼真の存在を前提に(諦めを含め)お姉ちゃんになるための訓練をさせられているようです。我が家でのお泊りの翌日には「まだ帰りたくない。じいじともっと遊びたい」との声が返ってきます。和奏とじいじのこの上ない良好な環境がずっと続いてくれますように....。 平成24年9月号より 和奏は栄・名駅等で開催された恒例のど真ん中まつりに、通っている保育園から参加して、昨年に続いて見事キッズ部門で金賞を獲得しました。大勢の観客を前にしても、楽しく無心になって軽やかなステップを踏んでいる様はやはり十分に可愛い!です。暑さをものともせず、元気いっぱいの姿にエールを送り、じいじはお陰様にて元気のおすそ分けにあずかることができました。 一方、遼真は今月で満一才を迎えます。甘えん坊で母親が見え隠れする距離では大泣きするものの、ほとんど人見知りをすることなく元気に愛敬を振り、周りの人達を幸せに包み込んでいます。半月後の誕生日には確実に一人歩きをしていることでしょう。和奏とは違った活発さを発揮しつつありますが、男の孫ならではの喜びをこれからたっぷりと味わうことができそうで、まだまだ暫くの間、孫自慢が続きそうです。お付き合いの程、よろしくお願いします。 こうして振り返っていますと、仕事しか能がない小生にとって、孫と遊び、孫を中心とした家族の団欒が人間性の回復(!?)に大きな影響を与えていることが実感されます。「孫を育てることで孫に育てられている」ということです。現代では、結婚しない子供、子供のいない夫婦、遠くに離れている子供等々、家族構成は様々です。子供がいて孫にも恵まれている小生にとっては、この家族構成に今さらながら感謝の念でいっぱいです。 (平成25年2月1日 所長 橋本) |