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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成25年5月1日 |
トピックス 〜相続税・贈与税〜
所長のつぶやき・・・・・・ ゴールデンウィークの中休み。さわやかな初夏の雰囲気に誘われてなんとなく心も浮き浮きしています。大型連休を満喫している人、暦通りで軽めの旅行を楽しんでいる人、はたまた、連休中こそ稼ぎ時とばかりにお仕事に精励している人等、色んなパターンでお過ごしのことと思います。 小生は、先月の28日に日税連広報部長時代の会務仲間と御在所のふもとでバーベキューパーティーを満喫してきました。新鮮な魚介類、デリシャスな三河牛とフルーツ、ワインに生ビール等々。豊富な食材を賞味しつつ、アルコール片手に回顧談、近況報告と話題が尽きませんでした。まばゆいばかりの新緑、うぐいすの鳴き声も加わり、文字通り五感で初夏を堪能させていただきました。 さて、気になるエッセーの一文を紹介することにします。 「・・・仕事が趣味のビジネスパーソンが、仕事で他よりいつもよい結果を残しているかというと必ずしもそんなことはない。それはその人に「ON」と「OFF」がないからだろう。「OFF」があるからこそ「ON」が活きてくるというもの。一方、仕事ひと筋に生きてきた人が、しばしば退職後に陥る、いわゆる「燃えつき症候群」である。突然生まれた余暇に何をしてよいかもわからず、生きる気力を失ってしまうのである。できることなら避けたいもの。せっかく手に入れた自由な時間なのだから、無為に過ごしてしまうのはもったいない話である。仕事以外に心を注ぐことのできる「何か」を現役中に見つけておきたいものだ」 (仕事は人生の華であるがすべてではない・佐々木常夫著『後悔しないで生きる方法』より) 4月1日号で掲載した、「心のアンチエイジング10ヶ条」に周りから好意的なコメントをいただいております。仕事以外に趣味を持つ、あるいは仕事の中にゆとりや気分転換の要素をとり入れる工夫をすることの大切さを改めて実感しております。 続いて景気の話題です。「失われた20年」と言われ続けてきた日本経済もアベノミクス効果によって、実態はともかく気分はかなり明るくなっています。株式相場の活況が端的な例となっています。日本銀行という金融の元締めが政治家以上の政治的決断によって空前の金融緩和の旗振りを行っています。株はいつ買うかという問いに対してはまさに「今でしょう!」と言わんばかりです。 そこで、老婆心ながら、相場における別な格言も披露しておきたいと思います。「Sell in May and go away」(株は5月に売ってどこかにいけ)という格言がアメリカの株式市場にあるようです。アベノミクスで盛り上がる国内株式市場も主体は外資であり、その比率は6割といわれています。日経平均株価が4〜5ヶ月で8,000円から13,000円へと一気に駆け昇ってきました。米系ファンドの多くが5月に中間決算があり、5月15日を含めた3ヶ月毎の解約申請が重なって5月は常々要注意の季節となっているようです。 また、テクニカル的に株価暴落的な前兆が点灯されたというニュースも流れています。買うも売るも自己責任でということになりますが、果たして今年の5月はどんな展開をみせるのでしょうか。もっとも、この格言には続きがあります。「But remember to come back in September」・・・ご参考までに。 ≪ 和奏わかな・遼真りょうま通信 ≫ 和奏も小学校生活に徐々に慣れてきているようです。当初の早起き、通学、お友達のこと、トイレ等々、色々な心配が何だったのだろうというくらいに新しい環境にすっかり適応し、楽しく毎日学校に行っているとのこと。娘からの便りに拍子抜けするやら安堵するやらといった心境です。いよいよ給食も始まっており、食の細さや好き嫌いがどう克服されていくか不安半分期待半分といったところです。また、自転車も一人乗りができそうなところまできており、一歩一歩着実に成長している様子にエールを贈りたいです。 遼真は末っ子の特権をほしいままにして、まだまだ乳離れができていません。おっちょこちょい(?)のところがあるのか、軽い生キズはしょっちゅうのようで、まー、男の子はそんなものかと目を細めている今日この頃です。 (平成25年5月1日 所長 橋本) |