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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成30年3月号 |
トピックス 〜産業活性化税制〜
所長のつぶやき・・・・・・ お蔭様で、事務所通信も250号を迎えることができました。 昨日の2月28日は、天下の奇祭である伝統の国府宮神社のはだか祭りが行われました。東海地区ではこのはだか祭りが過ぎると春が来ると言われておりますが、その通りの季節になっております。また一説には「3月はライオンのごとく現れ、羊のごとく去っていく」とも言われております。まことに言い得て妙です。月初めは寒暖の差も激しく、大荒れの天気も珍しくありませんが、月末近くになれば春の麗らかな陽気に包まれていることでしょう。 確定申告も佳境を迎えております。不動産の譲渡や交換、収用といった特殊な事案も若干ありましたが、他に居住用財産の譲渡に伴う3000万円控除や20年以上婚姻期間がある配偶者への居住用不動産等の贈与(2000万円までは税金がかかりません)、相続時精算課税(2500万円までは同じく税金がかかりません)を活用するといった事案もありました。定番の医療費控除のほか、相続税対策としての自社株の贈与、現金贈与という動きも見られます。これらの軽減特例の活用等に関し、事前にアナウンスさせていただいておりますが、税が身近な存在になっていることは喜ばしい限りです。 さて、韓国のピョンチャン(平昌)で開催されていたオリンピックも閉幕しました。日本人選手の大活躍があり、久方ぶりの明るい話題に日本中が沸いております。メダルの数が長野五輪を上回ったこともさることながら、8位までの入賞者が40名を超え、選手層に厚みが増していることのほうが東京五輪に向けては期待感が増しているといえます。 中でも、女子のカーリングは従来のマイナー種目から一躍人気種目のトップに躍り出てきました。「そうだね」という仲間内の確認サインが何度もマスコミを通じて喧伝され、早くも今年の流行語大賞にノミネートされております。3時間近い長丁場の緊張感とハーフタイムでお菓子を頬張る様子(通称、モグモグタイム!)の対比の妙に、従来の競技のもつ厳しいイメージを一新した選手と応援団との絆に、注目が集まりました。 そのほか、スケート競技での団体追い抜き戦(パシュートと言うようですが)、16人もの選手が一斉にスタートするマススタートスケート等、小生にとって、今までまったく知らなかった競技種目も実に新鮮でした。個人個人の体力では見劣りが否めないものの、スポーツ科学の成果とチーム力で北欧勢を凌駕していたのも見応えがありました。これらの活躍はフィギュア部門での羽生結弦選手の圧倒的な存在感も霞むかのごとく見せて(魅せて)くれました。 当初、深夜に及ぶ競技時間帯といった映像利権に絡む商業主義や北朝鮮選手団の急遽ともいえる参加に伴う政治的駆け引きに鼻白んだ空気がありましたが、やはり超一流アスリートによる競技、演技の持っているすがすがしさを始めとした友情、連帯は閉会式の雰囲気の通り、平和の祭典を実感させてくれました。大きな感動をありがとう!!9日からはパラリンピックが開催されます。こちらの盛り上がりにも大いに期待するところです。 ≪ 和奏わかな・遼真りょうま通信 ≫ 二人の最近の様子を知りたくて、電話で近況報告を求めたところ、早速、二人から可愛いシール付の手紙が届きました。 和奏からは「今、学校で大縄をがんばっています。大縄大会で良い記録がだせるよう、がんばって練習しています!祝賀会の時は思ったより人がいて、とてもきんちょうしました。ですが、見事じいじとがあばに花束をわたすことができて、とてもうれしかったです。また、おとまりにいけるのを、とても楽しみにまっています。わかなより。」 一方、遼真からは、「いま、ぴあにかをやっているよ。どんぐりころころ、ろんどんばしをやっているよ。うら(紙の裏面)には、めいろをつくったよ。やってみてね。りょうまより。」とありました。4月になると和奏は6年生、遼真は新1年生になります! (平成30年3月1日 所長 橋本) |