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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成30年9月号 |
トピックス 〜中小企業向け所得拡大促進税制〜
所長のつぶやき・・・・・・ 9月になったものの、まだまだ猛暑日記録を更新しております。加えて、4日にはかつての1959年の伊勢湾台風並みの超大型台風が東海地方を直撃しそうです。厳重警戒と早めの対策をしていきましょう。 さて、内外を問わず次から次へと重大ニュースが洪水のごとく伝えられています。なかでも、中央省庁の「障害者雇用数の水増し」報道です。何年か前に政権交代のきっかけにもなった、「消えた年金問題」にも匹敵する実態が続々と明らかにされています。消えた年金問題は制度設計上のミスないしはコンピューターの精度に関係していた点で、悪質の程度はひどくはないように感じられます(もちろん、当事者にとっては絶対に許されるものではありません)が、今回の障害者雇用数の水増しは故意犯ともいえる悪質度の高い代物です。 民間企業に対しては目標数値に達しない場合には罰金まで科するという強い姿勢で障害者の社会参加を促すものであり、社会福祉政策の重要施策の一つです。国税庁のみならず裁判所も例外でなく、開いた口が塞がらない状態に陥っております。 とはいえ、明るい話題もなくはありませんでした。今年で100回を迎える全国高校野球選手権記念大会における、秋田県勢として実に103年ぶりとなる金足農林高校の大活躍です!惜しくも優勝には至りませんでしたが、史上初となる2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭と好勝負を展開しました。独特の背中をそらして校歌を歌うさまも新鮮でした。 決勝戦では応援者のために臨時便の飛行機も出たほどです。面白いのは、日々の作物の生育情報等を扱う「農業新聞」に連日一面トップでその活躍ぶりが掲載され逆に、農業関係者に対する一大応援団ぶりを発揮していました。文字通り100回大会にふさわしく、日本中に感動を届けてくれました。 ≪ 和奏わかな・遼真りょうま通信 ≫ 和奏も遼真も夏休みを満喫したようです。とりわけ和奏は、中部国際空港セントレアで開催されたイベントに参加できたことがこの夏一番の思い出となっています。親子で夜の空港を見学してお仕事体験をするナイトツアー(最近、動物園その他で、昼中では味わえない体験を求めての特別企画が大人気です)に運よく参加でき、深夜の午前零時過ぎの搭乗手続きや午前6時発の飛行機に横断幕を掲げてのお見送りと(空港ロビーの床にエアーマットを敷いて仮眠もしたとか!)、滅多に経験できないチャンスに巡り合うことができました。 翌日の中日新聞に名前入りで体験談が掲載されたのにびっくりしていたのも束の間、夕方のニュース番組CBCのイッポウで放映され、その数日後には日テレのニュースの特集でさらに詳しく報道され、パパの興奮ぶりとともにインタビューにもしっかりと受け答えができておりました。 一方の遼真は置いてきぼりにされ、やや影が薄くなりましたが、お盆に来た時に、プールが大好きで元気に泳いでいました。自信がついたせいか、アームを取り除いて泳ぎ回りたくて、制止するために苦労するほどでした。ボルダリングにも盛んに挑戦しており、いつの間にか、幼児から少年に向けて脱皮(!?)しつつあります。 (平成30年9月1日 所長 橋本) |