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橋本博孔税務会計事務所 〒453−0801 名古屋市中村区太閤3丁目3番12号 平野ビル3階 Tel: 052-451-8555 Fax: 052-451-8551 |
平成17年5月1日 |
トピックス 〜17年税制改正〜
日本人の心を捉えてはなさない桜の開花も、あっという間に駆け抜け、今や麗春から初夏へと移ろい、周り一面新緑がまぶしい季節を迎えております。本格的なゴールデンウィークの直中ですが、既に旅行に行かれた方、これから計画されている方、中には大型連休を利用して海外まで足を伸ばしている方もいることでしょう。 今、愛知は全国から注目されている元気・活力を象徴する地域となっています。 幻の名古屋オリンピック誘致の失敗を教訓に、捲土重来を期して紆余曲折を経ながらも「自然の叡智」をテーマとする、愛知万博が開催にこぎつけております。 前評判ではそれ程の盛り上がりが、期待できませんでしたが、尻上がりに来場者数が増加して、関係者もほっとしていることでしょう。又、中部国際空港“セントレア”も人気スポットになっております。一説には、交通費はそれなりにかかるものの入場料がタダというのが大いなる魅力要因とか。名古屋人の財布のヒモの堅さにぴったりかもしれませんね。 この他にも、ヤングファミリーに人気の笹島のサテライト会場や栄の大観覧車、名古屋港に出現したイタリア村等々、若者中心に魅力的なデートスポットが目白押しです。悲しいかな、小生はどの一つもまだ体験していませんが。 もう一つの話題が映画です。テレビに完全に押さえ込まれ、邦画の衰退は、目を覆うばかりでした。ピークの昭和33年には全国で11億人強の観客を動員していたのが、平成8年には、1億2千万人弱と十分の一まで激減していました。しかしながら、ハードの施設面での努力(郊外立地の複合型シネマコンプレックスの展開、全面リニューアル)に加えて、ソフト面でも、独自の感性による日本製アニメ等の隆盛により、昨今では2億人の大台の回復も現実的になってきています。 そんな中で最近の話題作の1つに“Shall We Dance?”があります。3〜4年程前に、役所広司で大ヒットした“Shall We ダンス?”のハリウッド製リメイク版です。 単調ではあるがまずまず恵まれた毎日。その繰り返しに転機を与えたのが社交ダンスの魅力でした。主人公のリチャード・ギア曰く、「是非この作品を見て、何か日常から一歩踏み出してみてください。きっと昨日とは違った素晴らしい明日が待っていると思います。この映画はあなたの背中を押してくれるはずです。」と。 さあ、男性諸氏、とりわけ、最近お疲れ気味で“ときめき”を忘れた、あなた!奥さんを誘って観に行きませんか。ひょっとしてこれは鏡に向かって言っているのかも?! ご一読いただければ幸いです。 (所長 橋本) |